通信制大学でも司書資格の所得条件を満たせる?

図書館司書になるには司書資格が必要で、この資格は通信制大学で取得することができます。文部科学省が定める「司書になる条件」は3つあり、そのうちの1つに「大学で必要科目を取得して卒業」というものがあるのです。大学という言葉には夜間制・通信制大学も含まれるため、通信制大学で問題なく条件は満たせます。また他の条件として、「大学(短大・高等専門学校)卒業生が司書講習を受けること」があります。 つまり短大卒以上なら講習のみで司書になれるということです。実際に通信制大学には「科目生制度」のある大学が多く見られます。特定の科目だけ受ければ、条件を満たすことができるというものです。また「司書補として3年間勤務して司書講習を受けること」という条件もあるのですが、やはり3年という歳月がかかってしまいます。通信制大学ならもっと早く条件を満たすことができますし、通常の大学より学費が安く済む場合も多いです。

通信制大学なら最短どれくらいで司書資格を取得できる?

通信制大学には、最短半年で司書資格を取得できる大学があります。最も早いパターンは「大学(短大)卒の人が科目生として通信制大学を利用する場合」です。通信制大学で司書資格を目指す場合にかかる期間は一般的に1~2年。半年で取得できる大学は多数ではありません。しかし通信講義で学習できるので、アクセス性の問題はあまり大きくないと言えます。大学(短大)卒業していない人の場合、最低でも通信制大学(短大)に2年間通うことになります。

高卒でない人は高卒認定試験を受けるか、特修生制度を利用して通信制大学に入学することになるので、そのぶん時間がかかるでしょう。司書資格を取得した後は、図書館の採用試験に合格することで晴れて図書館司書になれます。図書館司書と一口に言っても、企業内の図書館や私立図書館など種類が多く、公立図書館であれば公務員採用試験を経ることになります。

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